ちいさな読書部第2回『ラピスラズリ』開催のお知らせ
日時:1月26日(土)15:30-17:30
場所:新宿のカフェ
費用:1000円程度(会場費と1ドリンク合わせて)
ちいさな読書部第2回は、山尾悠子の『ラピスラズリ』を読む会です。 山尾悠子は、硬質で精緻な文体で完全な別世界を構築する幻想文学作家として知られています。今年9月に最新作『飛ぶ孔雀』で第46回泉鏡花文学賞を受賞したので、その名前を耳にしたことがある方も多いと思います。今回は、冬の間眠り続ける宿命を持つ〈冬眠者〉たちの物語を、真冬の東京で楽しみましょう。
課題図書は補筆改訂版であるちくま文庫です。
課題図書以外に、最近読んで面白かった本、オールタイムベストの本など、読書部員に紹介したい本がありましたらぜひお持ちください。
お申し込みはPeatixで受け付けています。
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ちいさな読書部第34回『老人と海』開催のお知らせ
日時:6月1日(土)15:30-17:30 場所:オンライン かつて読んだ人も、初めて読む人も。いま、歴史的名作を「新解釈」で! 老漁師サンティアーゴには、もう84日間も釣果がなかった。幼い頃から老人の見習いをしていたマノーリンは、一人前の漁師となったいまも老人を慕い、生活を気づ...
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本活動報告には課題図書の結末について触れる箇所がありますので、未読の方はご注意ください。 今回の課題図書はチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』でした。 本書は、韓国で300刷を超えるロングセラーの、正面から格差や差別を扱った作品です。そのストレートな文体に影響されたのでし...
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本活動報告には課題図書の結末について触れる箇所がありますので、未読の方はご注意ください。 今回の課題図書はヘルマン・ヘッセ『知と愛』でした。 今回は、「好き」派と「わからない」派で分かれる会になりました。ゴルトムントの女性遍歴やストーリー展開にリアリティを感じず、乗り切れずに...
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